たかみむすひ神社(押野) -公式ブログ-

正月飾り、破魔矢、茅ノ輪などを制作する神社運営活性化奮闘記

石川県野々市市押野鎮座の当社は「加賀國式内等旧社記」に登場する「押野山王神社」を継承する村社。数万人の初詣客で賑わう有名神社とは異なり、全国各地の村社同様、神社の世話人不足や浄財不足などにより慢性的運営難状態。氏子を始め、皆様に親しまれる神社をめざし、当神社の歴史・行事、地域の話題などを順次発信したい。

今年は、西暦では2025年。でも、日本には、今年を皇紀2685年とする数え方があることを知る人は少ないのでは?今朝の連ドラ「あんぱん」では、ついに真珠湾攻撃(昭和16年12月8日)の大本営発表があり、太平洋戦争が始まった。真珠湾攻撃で、名を馳せた日本の戦闘機は、ゼロ戦 ...

この1週間ほど、第75代横綱大乃里関の誕生は、何かと第54代横綱輪島関と対比されました。二人は、共に石川県の生まれで、かつ大学卒の横綱であるためです。当神社の世話人の中に、輪島関の1学年先輩で、金沢高校と日本大学で輪島関と共に相撲部に属したN.Jさんが居られます ...

大の里の第75代横綱昇進を、心よりお慶び申し上げます。新聞もテレビも、「横綱大の里」一色の賑わい、本当に喜ばしい限りです。今日の明治神宮での堂々とした奉納土俵入りは、皆さんもテレビでご覧になられたことと思います。さて、理由ははっきりしないのですが、横綱の綱 ...

神社参道を照らす御神燈が更に一対寄進されました。奉納頂きましたのは野々市市押野1丁目の西村雅博さんです早速令和7年の春祭りに、神社参道正面に設置させて頂きました。初詣、春祭り、秋祭り、新嘗祭の四大祭を飾る御神燈として、末永く大切に扱わせて頂きます。本当に有 ...

家紋ではない、草花をあらわしたものでもない。あの模様は何だろう?と感じたことはありませんか。神社の幕に描かれた不思議な模様のことです。朽ちて腐ってしまった木肌を表現した模様で、朽木(くちき)模様と呼ばれるそうです。古く平安時代から使用される絵柄らしい。資 ...

今朝(2025.3.6))の北國新聞に北陸新幹線延伸に絡む「ふるさと探査」の記事。小浜経由か米原経由か、なかなか決まらない北陸新幹線敦賀駅からの延伸コースが話題。小浜コースを、文化を壊す「千年の愚行」として反対するのが京都仏教会。会の常務理事さんは、鉄道・運輸機 ...

当神社の修理を担当した大工さんから聞いた豆知識ですが、屋根瓦にも、右瓦(みぎがわら)と左瓦(ひだりがわら)があるのです。一般の屋根は右瓦で葺(ふ)きます。しかし、神社の屋根には反りがありますから、右瓦だけを使用するわけには行きません。最初の写真は右瓦で葺 ...

縄(ロープも)は、二本の繊維束(せんいたば)をより合わせて作りますが、撚(よ)り方向によって図のように2種類の縄が出来上がります。これらの縄に、アルファベット文字のSとZを、文字の斜線部分とロープの撚り方向が一致するように重ねることが出来ます。このことを利 ...

令和7年度の事業計画です(令和7年2月9日総会決定).変更があった場合は,逐次お知らせします。 ...

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